【国家資格】3ヶ月独学で甲種危険物取扱者をとる方法!【みょうばん式勉強法】
こんばんは、みょうばんです。
せっかく資格集めたので、新シリーズを始めてみました。不定期更新です。
これから取得を考えている方などにお役に立てたらと思います😊
今回は、甲種危険物取扱者!
筆者は、単純に「かっこいいから!」という理由で取りました。モチベーション大事ですよね(笑)
では早速まとめてみます。
【受験資格はあるの?】
次の内どれかを満たせば受験資格を得られます。(2018年現在)
・大学で、化学に関する単位を15単位以上取得した者
・化学に関する学科等を修めて卒業した者
・修士または博士課程で化学に関する事項を専攻した者
・危険物乙種を持っていて、2年以上実務経験のある者
・次の4種類以上の乙種危険物取扱者免状の交付を受けている者
〇第1類又は第6類 〇第2類又は第4類
〇第3類
割とハードル高めです。
筆者は単位を持っていたので手っ取り早く受験資格を得られました。
大学生の方は今のうちに化学の単位集めておきましょう。
【試験日程】
都道府県により異なります。
詳細は公式ホームページで確認しましょう。
【合格基準は?】
科目が「法令」「性質と消化」「物理化学」の3種類あり、それぞれ60%以上取れば合格になります。(いずれもマークシート)
合計ではなく、それぞれというのがポイント。満遍なく勉強しましょう。
【合格率は?】
約30%と言われています。
国家資格の難易度では、中堅くらいのようです。
【筆者の勉強方法】
使用した本は、
この参考書と
本試験形式! 甲種危険物取扱者 模擬テスト (国家資格シリーズ263)
- 作者:政孝, 工藤
- 発売日: 2016/06/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
会社の昼休みにコツコツ勉強したので、所用時間は1日40分くらいで、それを約3ヶ月です。
まず、最初の1ヶ月で参考書を読み終えます。(ここでなるべく暗記)
ここから下は、残りの2ヶ月。
覚えてきたら、問題集をひたすら解いて、問題に慣れておきます。
だいたい傾向があるので、ここで分からない問題を無くすことが重要です。
問題集も終えたら、過去問を印刷してきて、実際に解きます。これも実際のテストに慣れておくためです。
60%以上取れるようになってきたらひと安心。参考書を見返して、苦手なところを補います。
苦手なところを覚え直したら、また過去問を解き、点数を上げます。
これを試験当日まで繰り返し行います。
前日直前は、参考書暗記に費やしました。
こんな感じで一発合格できました。(ギリギリだったけど)
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