【国家資格】独学で調理師免許を取ろう!【みょうばん式勉強法】
こんにちは。みょうばんです。
お待ちかね、資格シリーズ第3弾です😊
今回は、調理師免許!
恒例の、筆者の免許晒し。
相変わらず雑なモザイクで失礼しました。
結構大きいので、しまう場所に困ります(笑)
では、調理師についてまとめていきましょう。
【調理師免許を取ると何ができるの?】
料理自体は、免許がなくてもお客さんに出すことができます。
じゃあ資格を取って、何ができるかというと、「調理師」と名乗る権利が得られるんです。(名称独占資格)
逆に、免許を持っていないのに、調理師を名乗ることは違法です。(なんと!)
以前、医師を名乗ってブログを更新していたニセ医者が書類送検された事件がありましたよね。アレをイメージして頂けると分かりやすいと思います。
【資格を取る方法は?】
大まかに2種類あります。
①厚生労働大臣の指定する調理師養成施設に1年以上通学する
卒業すれば申請だけで資格が取ることが出来ます。(試験免除)
当然学費がかかります。
②試験を受けて合格する
受験資格があり、実務経験2年以上(バイトもOK)が必要です。
具体的には、レストラン厨房や、スーパーのバックヤードで惣菜生産など。
パートタイムの場合、2年よりも多く必要な場合もあるので要注意。
今回は、②の方法で説明します。
【合格点は?】
7科目それぞれ60%正解で合格になります。
(食文化概論、栄養学、食品学、調理理論、衛生法規、公衆衛生学、食品衛生学)
1科目でも60%下回ったらアウト😵
バランス良く勉強しましょう。
【合格率は?】
全国平均で60%程度と言われています。
しかし、都道府県によっては極端に低かったり高かったり...。
準備万端で臨みましょう。
【みょうばんの勉強方法】
使用した参考書はこちら
まさに独学にふさわしい題名。極端に難しい問題は無いので、参考書を一周して、苦手なところを補うのがベスト。
常識的に考えて解ける問題が多いです。
過去問は傾向が分かるので、ホームページからダウンロードして必ず解きましょう。
(各都道府県の名物など、必ずと言っていいほど出ます)
勉強時間は平日1日あたり40分程度で1ヶ月くらいです。
と言ったように、試験自体は難しくはないですが、実務経験2年は長くて大変。
忍耐強さが求められます。
料理好きな人、食品業界の就職を目指したい人、ぜひ挑戦してくださいね✨
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