【Twitterで話題沸騰】飛鳥時代のお菓子「蘇」を作ってみる!
こんばんは。みょうばんです。
最近牛乳を消費するレシピが注目されていますね✨
そんな中、牛乳を大量に消費できるという「蘇」がTwitterで話題に。
なんでも、飛鳥時代から存在する太古のお菓子なのだとか。
時代によっては、税金として徴収されていたこともあるそうです。
後醍醐天皇とか聖徳太子とかが生きた時代のお菓子を再現できるなんてすごい!
そんなおもしろお菓子に、私が食い付かない訳もなく...
軽率に挑戦してみました✨
作り方は簡単!
牛乳を弱火で煮詰めて凝縮するだけ!
(一説によると、14%くらいまでが良いのだとか)
30分経ちました。
あまり減ってないながらも、とろみが出てきました。
1時間後。
膜が増えてきましたね。
しかしまだまだ先は長い!
1時間半。日が暮れてきましたよ。
だいぶ固形ができてきました。
もう少し!?
2時間!
ほぼ完成??
せっかくなので、全部干上がるまで煮込みますよ〜
2時間半。
まだモチャモチャした触感だから、もう少し?
切り上げ時が分かりません!
さらに煮詰めて...
完成☆
ってことで良いかな?
合計で3時間以上かかりました💦
大昔にはもちろん存在しなかった、ラップを使って包みました。
便利な世の中になったものです。
フライパンいっぱいに入れた牛乳が、たったのこれっぽっちに!
かなり濃縮されましたね。
古のお菓子「蘇」できました✨
お洒落っぽく盛り付けちゃったりして✨
良い感じです😊
気になるお味は、、、
しっかりと甘い!
100%牛乳とは思えない甘さ!
乳糖の甘味が感じられます。
現代の食べ物で言うと、ミルキーのキャンディから何かを抜いたような味。
他には、練乳からブドウ糖を抜き取ったような味。
食感はチーズみたいなのに、砂糖を使ったお菓子のような甘さになるから不思議!
これは、お砂糖が無い時代の人々が病みつきになる理由もわかります。
大昔の人はチョコレートも無くてかわいそう!...と思っていたのですが、こんなに甘いお菓子がその時からあったんですね。
太古の生活のイメージ変わりました。
気になった方、ぜひお試しください✨
↓ランキング参加してます
古代のチーズ蘇(そ)2個セット【ラッテたかまつ】(奈良/葛城)
- メディア: その他