【iPhone版】平成屈指の名作ゲーム!クロノ・トリガーについて語る
こんにちは。みょうばんです。
週刊ファミ通主催の「平成のゲーム 最高の1本」第1位に選ばれた、「クロノ・トリガー」
筆者、ずっと気になってはいたものの機会に恵まれず、ゲーム歴20年以上にも関わらず未プレイでした。
この名作をプレイしたことが無いなんて、ゲーマー語れない!
でも、くたびれた社会人の筆者、ゲームのハード起動するのにも億劫なこと多いんですよ...。
ということで、気軽にプレイできそうな、iphone版を購入しました✨
プレステ版をベースにしているので、アニメーションがあります。
キャラクターデザインはあの鳥山明先生!
スクエアとエニックスと鳥山明のコラボは、当時としては衝撃の作品ですよね!
【あらすじ】
※まずは序盤のあらすじです。未プレイで、全部初見で始めたいんだ!という方は見ちゃダメ!
主人公(クロノ)は建国千年目を祝うお祭りを見るため、城下町に出発します。
お祭りの広場でヒロインの女の子(マール)と出会い、一緒にお店を見て回ることに。(何このリア充展開!)
1番奥に進むと、マッドサイエンティスト臭のする幼馴染(ルッカ)登場。
志村けんさんのコントで出てきたような、ワープ装置を披露しているところでした。(嫌な予感しかしない)
まずクロノが実験台に!
意外と成功しました(ホッ)
すると、マールが私もやりたいと言い出します。(やめとけ!)
時空の歪み的なものが発生し、マールが吸い込まれてしまいます。
これは大変助けなきゃ!
マールが持っていたペンダントに反応したのではということになり、クロノもペンダントを握り、後を追います。
すると、中世の世界にタイムスリップしてしまうのでした。
ドット絵にしてこのグラフィックなの!?と思うくらい、それはもう美しい背景なのですよ!
ほんとよく作り込まれてますよね。
最近のゲームではお目にかかれない、古き良き芸術!
——ここからさらにネタバレ度上がります!未プレイの方は読んじゃダメ!——
さらに物語が進み、今度は荒廃した土地にタイムスリップしてしまいます。
ミュータントという強い怪物に荒らされ、食料も足りない状態で生活している人々。
それはなんと、未来の世界でした。
「これが...私達の未来だなんて......」とショックを受けるマール
未来を救うべく、クロノ達の冒険が始まります!
【感想】
ジャンルは王道のSFファンタジーかと思いますが、今でも面白いよく作り込まれたストーリー構成になっています。
あと、世界観、BGMが最高にエモいです。
個人的にお気に入りのストーリーは、カエルが呪いをかけられた経緯や、魔王の生い立ちや、あとロボが砂漠を森にするサブストーリーが胸熱でしたね。
未プレイの方は何の話!?となってると思いますが、ぜひプレイして実際に見て欲しい!
また、クリアしたタイミング等でエンディングが変わるマルチエンディング方式は当時としては斬新だったのではないでしょうか。
やり込み要素満載で、セーブ分けしながら何周もプレイしました。
スーファミ時代のゲームなので、昨今のソシャゲでは当たり前となった通信機能が一切無いのですが、私とクロノトリガーだけの世界にいる感覚で冒険できるのが逆に素晴らしく感じます。
まさしく90年代のスクエアだから為し得たゲームという感じがまた良い!
ということで、ここまで読んでくれた皆さん、実際にプレイしてこの素晴らしいゲームを体感してください✨
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